Dark Knight / Dark Knight Rises IMAX70mm Cells

f:id:v6stage:20180806205953j:image

This is because I am using Google's translation site, so please understand it is bad English.

 

IMAX 70 mm photograph of "Dark Knight" "Dark Knight Rises" was able to be posted in good faith from @ImAFilmEditor. I have not seen such films until now, so I can not hide surprises ...! I want ...!

 

f:id:v6stage:20180806211305j:image

f:id:v6stage:20180806211318j:image

It is a photograph obtained from @ImAFilmEditor.

@ ImaAFilmEditor's IMAX Theater seemed to have performed IMAX 70 mm screening since 1995, and "Dark Knight" etc. were screened. It seems that it is a person with considerable feelings against IMAX. Even the 10th anniversary screening "Dark Knight" to be released soon will be screened using this white projector "IMAX GT" on the lower right.

 


※ This is Melbourne IMAX "Interstellar", it is like this.

* About IMAX 70 mm, refer to here

 

 

f:id:v6stage:20180806213337j:image

First off from "Dark Knight".

 

 

f:id:v6stage:20180806214007j:image

The scene at the beginning. After the logo such as Warner Mycal and the Legendary, the moment when it became full size at once, it seems that a surprise voice came out.

 

f:id:v6stage:20180806214123j:image

f:id:v6stage:20180806214135j:image

From here it will be a little continuous scene. It is cute that you are using sneakers. You can see socks at full size.

 

f:id:v6stage:20180806214205j:image

Spinning...

 

f:id:v6stage:20180806214325j:image

f:id:v6stage:20180806214216j:image

The color makes a lot of deep impression, but if you actually watched it please tell me the difference.

 

f:id:v6stage:20180806214457j:image

f:id:v6stage:20180806214511j:image

The shooting of this scene is 35 mm camera. Because the room sounds in the room and it is also a conversation scene, IMAX camera is abandoned.

 

 

"Dark Knight" is over ...!

Actually, "Dark Knight Rises" is a lot!

f:id:v6stage:20180806214621j:image

 

f:id:v6stage:20180806214707j:image

f:id:v6stage:20180806214717j:image

Bain vs Batman

As soon as Batman enters here, a cage (?) Is Gashan! It will be IMAX scene at that timing.

 

f:id:v6stage:20180806214852j:image

f:id:v6stage:20180806214903j:image

The Bat !!

 

f:id:v6stage:20180806215024j:image

f:id:v6stage:20180806215039j:image

f:id:v6stage:20180806215051j:image

f:id:v6stage:20180806215104j:image

You can also see the cockpit of The Bat widely!

 

f:id:v6stage:20180806215453j:image

f:id:v6stage:20180806215504j:image

This is close to the center, is not it?

 

f:id:v6stage:20180806215242j:image

f:id:v6stage:20180806215256j:image

This is a vertically long impression! It seems like a picture of the previous time, but the scene here seems to be a roller coaster feeling.

 

f:id:v6stage:20180806215605j:image 

f:id:v6stage:20180806215618j:image

f:id:v6stage:20180806215702j:image

f:id:v6stage:20180806215714j:image

This is about climax. The presence of the building is strong.

 

f:id:v6stage:20180806215821j:image

f:id:v6stage:20180806215831j:image

f:id:v6stage:20180806215845j:image

f:id:v6stage:20180806215855j:image

It will be over here. Thank you for reading!

 

【貴重】ダークナイト/ダークナイト•ライジング IMAX70mm集

f:id:v6stage:20180806191535j:image

ダークナイト』『ダークナイト・ライジング』のIMAX70mmの写真を‪@ImAFilmEditor ‬さんからのご厚意で載せることができました。(ほんとこの人何者⁈)今までこんなフィルムはほぼ出回っていないので筆者も驚きを隠せません…!欲しい…(3回目)

 

 

 

f:id:v6stage:20180806193048j:image

f:id:v6stage:20180806193342j:image

※本人から頂いた写真です。

‪@ImAFilmEditor ‬さんがいらっしゃる(?)IMAXシアターはどこのシアターかは内緒にされましたが、1995年からIMAX70mm上映を行なっていたみたいで、『ダークナイト』なども上映していたでしょう。 IMAXに対してかなりの思い入れのある方だと見受けられます。近々公開する『ダークナイト』10周年記念上映でもこの右下にある白い映写機"IMAX GT"を使って上映されます。

※こちらはメルボルンIMAXインターステラー 』ですが、こんな感じです。

 

 

 ※IMAX70mmについてはこちらを参考に

 

 

 

 

f:id:v6stage:20180806195034j:image

まずは『ダークナイト』から。

(こちらは本人が画像をツイートしているため、見たことあるかもしれません!)

 

 

 

f:id:v6stage:20180806195406j:image

冒頭のシーン。ワーナーマイカルやレジェンダリーなどのロゴの後、一気にフルサイズになった瞬間は、驚きの声が出たそうだ。

 

 

f:id:v6stage:20180806200306j:image

f:id:v6stage:20180806200341j:image

ここからは少し連続のシーンになる。私のフォロワーさんも仰られていましたが、スニーカーを使っているのが可愛い(笑)フルサイズでは靴下になっているのがわかります。

 

 

 

f:id:v6stage:20180806200653j:image

くるくる…

 

f:id:v6stage:20180806200758j:image

f:id:v6stage:20180806200747j:image

色がだいぶ深い印象になりますが、実際に観た方は違いを教えてください。

 

 

 f:id:v6stage:20180806195110j:image

f:id:v6stage:20180806195128j:image

撮影は35mmカメラです。室内でかつ音が響き、会話シーンでもあるため、IMAXカメラは断念。

 

 

ダークナイト』は以上です…!

枚数は実は『ダークナイト・ライジング』が多いので、じゃんじゃんいきましょー!

 f:id:v6stage:20180806201448j:image

 

 

f:id:v6stage:20180806202257j:image

f:id:v6stage:20180806202316j:image

ベインvsバットマン

確かバットマンがここに入った瞬間、檻(?)がガシャン!となりますが、そのタイミングでIMAXシーンになっていたはずです。

 

 

 f:id:v6stage:20180806203218j:imagef:id:v6stage:20180806203259j:image

ザ・バット!

 

f:id:v6stage:20180806203852j:image

f:id:v6stage:20180806203907j:image

f:id:v6stage:20180806203951j:image

f:id:v6stage:20180806204032j:image

ザ・バットのコックピットも広く見れます!

 

f:id:v6stage:20180806204146j:image

f:id:v6stage:20180806204219j:image

割と中心に埋まっていますね。

 

f:id:v6stage:20180806204343j:image

f:id:v6stage:20180806204416j:image

縦に長い印象!先ほどの写真もそうですが、ここのシーンはジェットコースター気分になれそう。

 

 

f:id:v6stage:20180806204553j:image

f:id:v6stage:20180806204605j:image

 

f:id:v6stage:20180806204631j:image

f:id:v6stage:20180806204725j:image

クライマックスに差し掛かってきました。ビルの存在感が強い。

 

f:id:v6stage:20180806204919j:image

f:id:v6stage:20180806204930j:image

 

f:id:v6stage:20180806204952j:image

f:id:v6stage:20180806205027j:image

こちらで以上になります。

 

 

いかがでした?フルサイズが気になる方は、「ダークナイト コンプリート・トリロジー アルティメット・コレクターズ・エディション」に収録されておりますので、この機会にどうぞ!

スター•トレック イントゥ•ダークネス IMAX70mm集

f:id:v6stage:20180806180211j:image

 

‪@ImAFilmEditor ‬さんから、『スター•トレック イントゥ•ダークネス』のIMAX70mmもよかったらと渡されたので一応ブログに載せときます。今回に関しては数が少ないです!それに本人のツイートやインスタグラムからも出していますので、見たことある方もいらっしゃると思います。なのでさくっと行っちゃいましょう!

 

 

 

 『スター•トレック イントゥ•ダークネス』は本編中の約30分をIMAXフィルムカメラで撮影されております。が、アスペクトは1.66:1という若干横長。(筆者はそこまで思い入れがないのでフルサイズじゃなくても問題ないが←)

 

f:id:v6stage:20180806181722j:image

 

f:id:v6stage:20180806181805j:image

 

f:id:v6stage:20180806181813j:image

このシーンは観たらヤバそう...

 

f:id:v6stage:20180806181837j:image

 

 

こんな感じですね。

でも、個人的にIMAX70mmよりIMAXレーザーのが相性いいのではと思いますが日本でするのかな?汗(一応メルボルンIMAXではIMAXレーザー上映あったんですよ!)

ミッション:インポッシブル4 IMAX70mm集

f:id:v6stage:20180802202331j:image

あべんたです。久々のブログ!いやーIMAX以外のことについてはあまり書くことがないので、更新が遅くなることに..(すまぬ)

 

先日、‪ツイッターのDMに@ImAFilmEditor ‬さんから『ファースト・マン』のIMAXフッテージ情報を頂いた。(一応ここには載せないが、気になる方は私のアカウントへ。)

その際に「私のIMAX70mmのコレクションの一部を特別に見せてあげる。」と言われ何枚か送って頂きこれまたビックリ(汗)。筆者のブログに載せてくださいと言われたので、今回はそのIMAX70mmを載せることにした!(ほしい)

 

 

 

その送って頂いた作品は

f:id:v6stage:20180802204433j:image

ミッション:インポッシブル/ゴースト•プロトコル

です。

ご存知の方もいるかもしれませんが、本作の約25分がIMAXカメラで撮影されています。「大きなスクリーンで観て体感してほしい」と、バード監督の思いにより、IMAXフィルムカメラが選ばれたのです。特にアラブ首長国連邦ドバイにある、世界一高い超高層ビルであるブルジュ・ハリファを登るシーンが別格の迫力を増すだろう。というより恐怖。多分ちびる。

大阪にあるエキスポシティ次世代IMAXレーザーシアターのプレオープンで一部(?)映像が流れたらしいので、エキスポIMAXがその気になれば私達も観ることができるのだが、、(チラ)

 

ちょうどこのシーンの数枚をこれから載せる。現在Blu-rayなどでも見られない貴重なものになるかと。(画質はそんなによろしくないのでごめんなさい)そしてフルサイズのみではなく、スクリーンの大きさもおのずと変わるため、上映時の違いをわかりやすくするとこうなる。

f:id:v6stage:20180802215504j:image

これを頭に入れた上で、いってみよう。

 

 

 

 

 

 

 

f:id:v6stage:20180802204404j:image

こちらがIMAXフィルム。約3分程度のものだが、こんな貴重なものどこから手に入れたのか...ほしい(2回目)

 

 

f:id:v6stage:20180802210336j:image

f:id:v6stage:20180802210423j:image

 

 f:id:v6stage:20180802211541j:image

f:id:v6stage:20180802211729j:image

 

f:id:v6stage:20180802215732j:image

f:id:v6stage:20180802215745j:image

 

f:id:v6stage:20180802220610j:image

f:id:v6stage:20180802220754j:image

 

f:id:v6stage:20180802220828j:image

 

 

f:id:v6stage:20180802220008j:image

f:id:v6stage:20180802220018j:image

 

f:id:v6stage:20180802220125j:image

f:id:v6stage:20180802220248j:image

 

f:id:v6stage:20180802220305j:image

f:id:v6stage:20180802220359j:image

 

f:id:v6stage:20180802220425j:image

f:id:v6stage:20180802220513j:image

 

f:id:v6stage:20180802221002j:image

 f:id:v6stage:20180802221416j:image

 

f:id:v6stage:20180802221729j:image

f:id:v6stage:20180802221851j:image 

 

f:id:v6stage:20180802222028j:image

f:id:v6stage:20180802222153j:image

 

f:id:v6stage:20180802222331j:image

f:id:v6stage:20180802222511j:image

 

f:id:v6stage:20180802222538j:image

f:id:v6stage:20180802222413j:image

 

f:id:v6stage:20180802222225j:image

f:id:v6stage:20180802222640j:image

 

以上になります。いかがでしたか⁈

いつかエキスポIMAXでも観ることができることを願っています!

 

 

 

 

『ダンケルク』IMAXレーザーINエキスポIMAX

f:id:v6stage:20170911211734j:image

 

ダンケルクは映画というより

Under The Sea 3Dやアメリカ・ワイルドのように、

これは

IMAXドキュメンタリー作品だ

 

 

さて、今回もふらっと150km離れたエキスポIMAXへ来ちゃいました。シドニーメルボルンより近いです←

 

IMAXアスペクト比1.43:1であるフルサイズ映像は、本当に凄い。比較画像や解像度の数字であの凄さを伝えるのは正直言って難しい。批判もあるかもしれないが、筆者だってIMAXシアターがない田舎民だ。遠出してまでも行く価値はあると思っている。なるべく早くこの情報を伝えるべく、ダンケルクの記事に関しては1年4ヶ月前から忠告していた。そして2年後のシドニーIMAX復活も今から書いて忠告するつもりだ。筆者的にやれることはやっている

 

とまぁそれは置いといて、メルボルンIMAXフィルム、IMAXレーザー、エキスポのIMAXレーザーは本当に凄い。

先ほどの通り、これはIMAXドキュメンタリー作品に近いものです。

 

IMAXドキュメンタリー作品とは

ドキュメンタリーをIMAXならではの醍醐味で

IMAXなら、周囲の世界が最高に素晴らしく映ります。深海の奥深くから、はるか彼方の宇宙まで、まだ行ったことのない場所はもちろんのこと、見慣れた場所も見たことのないような映像で楽しむことができます。臨場感あふれるThe IMAX Experience®ならではの圧倒的な体験をご堪能ください。

 日本にとってはこれも本当に知名度が低いワードだ。最近で言うと『アメリカ・ワイルド』、筆者がオススメしている『Under The Sea 3D』があるが、『ダンケルク』はもうこの枠に入れていいと思っている。それほどこの説明の通り、圧倒的な体験だった。

 

 

 

新しい惑星に来たクーパーのようにビビりまくる

f:id:v6stage:20170911200103p:image

筆者「今から縦18m横26mフルサイズのダンケルク行くぞ」

 

 

f:id:v6stage:20170911200224p:image

「来たぞ、生命の泉だ…!」

 

 

 

 

f:id:v6stage:20170911200238j:image

!!!

f:id:v6stage:20170911200254j:image

!!!

 

 

f:id:v6stage:20170911200309p:image

「何なんだこれは…( ゚д゚)」

 

 

 

景色が美しすぎる

 

 

 

 

 

 

 

こわすぎるサイレンの音も

f:id:v6stage:20170911200425p:image

「え…( ゚д゚)」

 

f:id:v6stage:20170911200545j:image

!!!

 

f:id:v6stage:20170911200601p:image

「うわぁあああ((((;゚Д゚)))))))」

 

 

 

 

空中戦でも

 f:id:v6stage:20170911201608j:image

!!!

f:id:v6stage:20170911201706p:image

「トムハ最高…!!」

 

 

 

そしてこれでもかとアホみたいに腹にくるハンスジマー様からの爆音…

 

 

 

f:id:v6stage:20170911200902p:image

観終わった後はこんな感じ

 

 

 

 

 

 

圧倒的な映像体験なので、長い文章ではなく、シンプルにリアクションで伝えました。というか長い文章で書くと、メルボルンの記事と被ってしまうのでこうなってしまいました。クーパーさんごめんなさい。

 

シドニーIMAXシアター最新情報

f:id:v6stage:20170903012811j:image

 

数年後に復活予定のシドニーIMAXシアターに向けて、何か情報があり次第書き込むつもりです。

 

更新は暫く遅いと思いますが、アンテナを『ダンケルク』からシドニーIMAXへ切り替えます。

 

もしかしたらあまり使わなく終わってしまうかもしれないですが、これから2年かけて記事を作っていきますのでよろしくお願いします。

 

ーーーーーーーーーー

f:id:v6stage:20170923005219j:image

シドニーIMAX公式サイト

430席の豪華な座席と最新のレーザーIMAXプロジェクションとサウンドシステムを備えた、世界で最も先進的なIMAXシアターの1つになります。

究極の臨場感あふれる映画体験を提供する新型IMAXレーザープロジェクターは、大画面に映画館で一番明るくて鮮明な画像を表示し、12チャンネルのサウンドシステムは比類ないサウンドを提供します。

このプランには、新しいプレミア40席の高級シネマオーディトリアムが含まれています。これは、周辺のレストランからの食事を楽しんだプライベートで豪華な雰囲気の中で、選りすぐりの映画を観賞する機会をお客さまに提供します。

 

シドニーIMAXシアターの新しいイメージ画像

f:id:v6stage:20170903013240j:image

まず、現在シドニーは高層ビルの建設ラッシュです。シドニーIMAXシアターは建物自体が古くなったのと、立地が良いというのもあり、映画館単体で建て直すのではなく、商業施設として建設することになりました。

25階建ての商業施設の中にIMAXシアターを作る予定で、イメージ画像によると「リボン」型構造の模様。建設は2017年8月に最終的に開始され、シドニーIMAXシアター公式サイトには2019年と載っていますが、以下の記事によるとこのプロジェクトは、2020年の第1四半期に完了するみたいです。なお、スクリーンの大きさは不明。プレミア席があるため109シネマズのエグゼクティブシート感覚だと、大体2席分を占めると思います。よって実質470座席分はあると思いますが、旧シドニーIMAXの座席は500席くらいあったので、あれ以上に大きくなることは可能性として低いでしょう。

http://www.architectureanddesign.com.au/news/sydney-s-new-imax-theatre-is-an-unorthodox-ribbon

『ダンケルク』IMAX70mm&IMAXレーザーINメルボルンIMAX

f:id:v6stage:20170807004854p:image

  

YouTubeで動画も載せてますので是非

 

ダンケルク』観終わりました!楽しかったです。現地の方々もみんなフレンドリーで良か。英語喋れない日本人でごめんよ、、

 

お先に、

f:id:v6stage:20170806185424j:image

サウンドトラックは新宿で買いました。

 f:id:v6stage:20170820202642j:image

こちらはセカイモンであったので、落札しました。これでインターステラーのフィルムと合わせて2枚目(ガッツ)

 

メルボルンIMAXシアター

軽く説明すると縦23m×横32mの超巨大スクリーンで、シドニーIMAXシアターがない今、世界最大のスクリーンとなっています。過去には『ダークナイト』や『インターステラー』などのIMAX70mmや、『アバター3D』のIMAXレーザーをリバイバル上映した経歴があり、他のIMAXシアターよりも熱心で漢の中の漢なのだ。

 

そんなメルボルンIMAXが今回もクレイジーなことを…

 

IMAX70mm & IMAXレーザー両方上映

 

世界でここだけ。エキスポIMAXもしれくれよ(ボソッ)

そんなメルボルンIMAXの感想をはじめ、色々書きます。

 

f:id:v6stage:20170805205949j:image

f:id:v6stage:20170805220119j:imagef:id:v6stage:20170805220145j:image

スクリーンは勿論デカくて迫力ありましたが、シドニーIMAXを経験してしまった筆者にとっては、小さく感じてしまった(感覚麻痺) まぁそれでも十分な大きさ&汚れなしなので、大満足です。

 

 f:id:v6stage:20170805210017j:image

座席はこんな感じです。ふかふか。まぁまぁ急勾配。

 

f:id:v6stage:20170805210112j:image

1番前からでも位置が高いですね。エキスポはこんな差はなかったと思います。落ちたら痛そう。シドニーIMAXと同様、この高さがあるため没入感もあります。

 

f:id:v6stage:20170805210139j:image

ホームです。

 

f:id:v6stage:20170805210153j:image 

IMAX70mmを観て興奮する外国人

 

 

メルボルンIMAXの説明はこんなところでしょう。店員さん元気で好印象でした。(シドニーIMAXの店員さんは携帯いじいじ)

 

予告編は以下の通りです。

 

『ボヤージュオブタイム』

ブレードランナー2049』

『ソー・ラグナロク

ジャスティスリーグ

スターウォーズ 最後のジェダイ

 

全てIMAXレーザーで、ボヤージュオブタイムの画質はこれまた素晴らしい。

 

その後、メルボルンIMAXは世界最大だぜという案内と出口案内があり、本編へ。

 

ここからIMAXフィルムに切り替わります。

 

カウントダウンは最後のIMAXのロゴだけでフルサイズではありませんでした。

 

f:id:v6stage:20170805221058j:image 

https://youtu.be/LbMYEapAmiA

 

 

ダンケルク』を観終えて

IMAX70mm×4回 IMAXレーザー×2回。1回目はIMAX70mmで、ストーリーや緊張感よりも映像に釘付け。その後もIMAXレーザーだったため、思わず映像に集中(4回目くらいから緊張感が伝わるという)。今作は笑いが一切ないって言いほど、戦場の真っ只中に立たされます。外国人誰も笑わないのでここは日本かと思いました(笑)是非、劇場で観てほしい作品です。過去作はシネスコの枠に人や物を合わせて撮影されていましたが、今回はフルサイズの1.43:1に結構合わせてきています(ノーラン監督とうとうやってしまったか)。1.43:1でもトム・ハーディの顔が入りきらないほどのアップが何回も出てきます。『ダークナイト』のジョーカー登場のシーンの様に。それと、巨大なスクリーンだと迫り来る戦闘機を見上げ、沈没していく光景を見下ろすことになるので、没入感アリアリです。爆弾で砂や水が飛んでいくのも、本当に高さ23mまで飛んでいきましたよ(笑)避けたくなります。

 

トムハ最高。

 

 

スピットファイヤ3機とも大迫力。上下カットされた予告編だと真ん中にしか目が行きません。

f:id:v6stage:20170819123930j:image

 

メルボルンIMAXだと、上から落ちてくる紙を見上げる形になります。こちらも予告編だと、上から落ちてくる紙ではなく、兵士に注目された感じになります。

 

 さっそくこれだけでも監督の意図したものとは全然違ってきますね。

あ、予告編は見ない方がいいです(遅い)

 

音響に関しては、極上爆音上映で慣れていない限り十分満足です。

因みに映像体験としてノーラン監督は推していますが、『インターステラー』 in シドニーIMAXの方が凄かった…←

 

さぁ、まぁというわけでIMAX70mmとIMAXレーザーを観ました。客観的に書くことを努めます。各上映後、数時間以内に書いたため、美化された感想ではありません。(今後追記する可能性あり)

 

IMAX70mm

絵画のような美しさ。やわらかい質感&色彩。解像度はこちらが上。70mmシーンでは、黒をはじめとした色が濃いので味がある。

 

IMAXレーザー

コントラストが高いため、明るくて見やすい。安定した映像。70mmシーンでも明るくなるため、濃さがなくなり見やすい。

 

とまぁ、各それぞれ良い面を書きました。直接2つのフォーマットを観てハッキリしていることは、全くの別物ということです。なので筆者は緊張感とかそっちのけで映像がさっきのと全然違う!何これおもしれぇえ!!と興奮状態ですが、ここからさらに掘り下げて今回の『ダンケルク』によるフォーマットの比較を書きます。

 

IMAX70mmの映像は個人的に一言で表すと”美しい”です。一つ一つのシーン、コマが絵画的な印象です。以前にシドニーIMAXで観た『インターステラー』でもクーパー達がNASAの基地へ向かうときの(全然重要じゃない)夕方のシーンも「なんて”きれい”な景色なんだろう」と感動しました。一方、IMAXレーザーも解像度が高くて”綺麗”な映像ですが、あくまで解像度が高い映像。フィルムの質感は若干あるものの、あのため息が出るような”美しさ”はありませんでした。

そんなIMAXレーザーですが、映像の見やすさは利点です。明るくて色彩も良く、透明感があって見入ってしまいました。IMAX70mmは映像が白い部分がチカチカする時がワンシーンあったり、一瞬ですがゴミが付着するなどありました(インターステラーのときはゴミが付着することはなかったのですがね汗)。

しかしこの利点である明るさが、特に非IMAXフィルムカメラのシーンの良さを崩しています。その前に、同じフィルムでもIMAX70mmシーンと70mmシーンの映像は全く異なりまして、前者はフィルムの質感がありつつもデジタルを凌ぐほどの圧倒的解像度を誇り唯一無二の映像で不思議な感覚です。後者は本当にフィルムの映像で、ざらつきや色合いの濃さが凄く、味があります。IMAXレーザーは持ち前の明るさでそれを薄くしてしまって、全然違う映像になりました。全編均一とまではいかないですが、これを見やすくなったと思うか、本来のフィルムの質感が薄くなっているではないかと思うか、人それぞれという訳です。

(ネット上にある予告編はフィルムの質感が完全に消えています)

 

解像度に関してはIMAX70mmが良いです。

ダンケルク』の106分(99分?)の中で、空中戦、トム・ハーディの顔、フィオン・ホワイトヘッドの顔のシーンが特に凄いです。映像とは思えない。流石MAX70mmってところですかね。でもエキスポIMAXサイズならIMAXレーザーでも大丈夫かも?IMAXレーザーはメルボルンIMAXの大きさで荒く見えるので、シドニーIMAXだと酷くなりそう。

 

見やすさに関してはIMAXレーザーが良いです。(IMAXデジタルやBlu-ray版もこちら側です。)

全体的に明るい、というか明るすぎる(笑)昼は太陽が差しているような感じで、海の中は見やすいです。キリアン様もお顔が見やすくなりました。

IMAX70mmは環境に大きく左右されるので当たり外れがございます。まぁでもメルボルンIMAXは良い方だと思いますよ。

 

(なお、『ダンケルク』上下40%カット記事で載せた『インターステラー』の高画質IMAX画角がありましたが、あれはIMAXフィルムでもIMAXレーザーでもないですね。あの画像は余裕で4K超えていますが、Ultra HD Blu-rayはあんな感じになるかも⁈)

 

どっちも凄い映像で見比べてなかなか面白かったです。どっちがいいかと思うなら、『ダンケルク』の時代的に、今回はIMAX70mmがいいかなと思いました。IMAXレーザーだと、現代というか最近起こった様な感覚で合わなかったです。クリアな映像だったので。でもIMAXレーザーの方が好きという外国人もいるみたいですし、エキスポIMAXで観ても筆者的に全然アリだと思います。

 

見比べた上で勝手な想像をしますが、他の作品だと、

ダークナイト』『ダークナイト ライジング』はIMAX70mm

バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』『スターウォーズ フォースの覚醒』『スターウォーズ 最後のジェダイ』はIMAXレーザー

インターステラー』は両方とも合いそうなイメージです。

 

 

一番良いのは、共存。

どちらの方がいいからもう片方はいいやというのはナンセンスだと思っています。両方を上映することを実現したメルボルンIMAXは素晴らしいです。漢の中の漢です。今後、シドニーIMAXも復活しますが、あのシドニーIMAXがレーザーだけで済ますとは思えません(笑)もし同じ様に両方上映する機会があれば、それはまたそれで案件でしょう。

 

 

 〜〜〜

筆者が書いた『ダンケルク』の記事で勘違いされた方もいるかもしれませんが、レーザーよりフィルムが良いからという理由で海外遠征しているわけではありません。

 

IMAXを初めて知ったきっかけがシドニーIMAX、IMAX70mmだったからと、ノーラン監督作品が好きだからです。

 



 

IMAXデジタル、最近はIMAXレーザーから興味を持たれた方々が殆どだと思いますが、筆者の場合は上記のきっかけからです。

 

世界最大のスクリーンで観てみたいなという好奇心から入り、いつか絶対にと、2015年に他のIMAXフィルムシアターよりはるかに大きいシドニーIMAXへ行きました。エキスポIMAXはその約半分のサイズなため、はっきり言うと物凄く小さいと感じてしまう可哀想なやつです(とは言いつつエキスポIMAXIMAXデジタルを何回も観て楽しんでいます)。

エキスポIMAXと同じサイズのスミソニアンIMAX(フロリダ州)でインターステラーIMAX70mmリバイバル上映がありましたが、行く気は全くありませんでした。他の海外遠征経験者も、スクリーンの大きさを理由で行く人もいます。フィルムだろうとレーザーだろうと、それだけ世界最大レベルは凄いんです(エキスポIMAXでデカイと感じてIMAXデジタルの大きさでは物足りなくなると同じ感覚です)。しかしそれは以前のシドニーIMAX記事で伝えたはずなのて、ダンケルクの記事では上下40%カットという部分から入るように書きました。

あの記事はフィルムを中心でしたが、ノーラン監督作品を語る上でフィルムは外せません。マイケル・ベイ監督の『トランスフォーマー最後の騎士王』はIMAXデジタル2Dカメラ(2台使用して3Dカメラへ変身)なので、あれを記事にするならIMAXレーザーをメインで書きます(誰か書いて)。

 

そしてもう一つ、IMAX70mmとノーラン監督作品の関係を知ると同時に、日本のIMAXフィルムシアターは既に閉館、フルサイズになるのは年に1、2作品のみ、筆者もしょっちゅう海外なんて行けない、行けたとしてもタイミングが合わないかもしれない、時代の流れでもういつ見れなくなるかわからない。

 

いつか近いうちにこの趣味は終わってしまう。

 

そう思いながら旅立っています。これら全て条件が整ったことで、筆者は躊躇なく海外まで行けます。1番大好きな『インターステラー』と究極の映像体験『ダンケルク』を観れたので、筆者はもう大満足です。悔いはありません。

 

 

 

どの作品もIMAX70mmで観なきゃ観なきゃではなく、大好きな映画作品にはとことん情熱を。IMAXレーザーは筆者からして、まだいつでも行けます。無くなることはないでしょう。これからですから

 

 

 

 

あ、そういや2年後にシドニーIMAX復活するのか…

 

 

※海外遠征する人全てがこれに当てはまるわけではありません。あくまで個人のブログです。

 

おまけ

f:id:v6stage:20170805223510j:image

3D効果がアホみたいに凄いというかもはや頂点の問題作『UNDER THE SEA 3D』IMAX3Dフィルム&IMAX3Dレーザーです。

 

はい、以前にシドニーIMAXへ行った際に適当にドキュメンタリー作品も観ました。その内の1つがこれです。これがね、割と1番興奮しています。今回のメルボルンIMAXでも、IMAXレーザー版があったので観ました。これは『ダンケルク』とは違って、あまり差は変わらなかったかな。何でだろう(笑)3D効果もほぼ同じ。

 

3D映画って背景、人物、物とかで何層かあって立体的になっていますが、この作品は次元があまりにもかけ離れすぎて口があんぐりです。

 

多分500層くらいあるんじゃないかと思います。マジで。1mmごとに飛び出たり奥行きあるんじゃないかの勢いで、まず最初の字幕の時点から超絶近いです。しかも不自然さなし。

 

本当はもっと書きたいですが、ここまでにします。エキスポIMAXが上映してみんなが見れたら書くかな←

 

 

以上